(写真:夫と小太郎)  書いてる人:ライラ


by XXhousewife

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

ブックオフ買取

本2冊とCD57枚に値段がついて2,060円(笑)

やっす~~。

それ以外に値段がつかなかったのが61点…って映画のパンフレットはほぼ全滅だな、こりゃ。「承認しますか?」と言われ、正直映画のパンフレットはもったいなかった…というか。別に大事な映画ではないし、お金になると思ってたわけじゃないけど、一瞬「返してくれ」と思ってしまった。

売って2,060円のものにどれだけお金を出して返却してもらうんだか。

単なるマイナスじゃん!と、本来の目的に返り承認しました。
バイバイ、パンフレットたちよ。

ところで、この振込って手数料はこっちもちなのかな?
そうなると尚更安いね。

捨てるつもりで出してるんだから、いいのか。

それでもこんな値段でも引き取ってくれるブックオフは良心的と考えていいと思います。(裏にどんなからくりが存在するにせよ。)

昔、実家がオカネに困ったとき、母と着物を売りに呉服屋さんに行ったことがあるけど、50万以上もする加賀友禅のほかに着物と帯を含めて20点近く持って行って8万円にしかならなかった。8万はほぼそのまま加賀友禅の値段。他に、実家の絵や本を古美術商に引き取ってもらったときも、80万のミュシャを含めて全部で15万くらいだと言われ、それだったらミュシャを止めると言ったら、その15万がほぼミュシャの値段だったこともあった。
価値があるものが一点でもあれば、そういう金額で引き受けてくれるけれど、それが無ければ多分一点も引き取らないのがあの人たちです。
他にも、「古美術商」を名乗る人たちが家に来て、「家具から服から全てを150万で引き取る」と言った事がありました。「その場、その場で奥さんが取っておきたいものは言ってくれればいいから」と言い、お金に困っていた私たちはその金額を少し魅力的に思いましたが、その場に来てくれていた知人が「やめた方がいい。本当に身包み剥がされるよ。そういう人たちは本当に全てを持って行くから、やめた方がいい」と教えてくれました。

それから2年くらい経った時、大通公園のフリーマーケットのようなイベントの中、その「古美術商」を名乗ったおじさんを見かけました。そのおじさんのブースには、「誰が買うの?」というような一軒家の門扉までが売られていて、「あの人が言ったことは本当だった」と寒気がしました。

当時、父が不在で兄は東京、母と二人だけでお金の工面に追われていて、そこに魑魅魍魎のような人間が群がってきました。「女子どもはダメだ」ということを身をもって知らされた瞬間です。
勿論、今は逞しい女性がいるし、定年退職で家にいるお父さんが詐欺に会うような時代ですが、私は自分の適性を知り、こういう場面で事態を仕切るような真似はすまいと心に誓いました。
あの場所に来てくれていた知人(父の事務所の事務員さんだった人の旦那さん)には今でも心から感謝しています。そして、そんな魑魅魍魎の中にまぎれても、心のある人は存在し、私も私の家族も、今も元気にしています。騙すのも人ですが、助けてくれるのもまた人でありました。

ブックオフの軽~い話から相当重いところまで飛びましたね(汗)。

呉服屋さんの帰り道、「こんな思いをするなら、喜んでくれる人にあげるわ」と母は言いました。

喜んでもらってくれる人を探すのも大変なもんだよ、お母さん。
モノを手放すときは、そこに気持ちを乗せてはいけないと知りました。
あのときの8万も、15万も、いい勉強になったし、助かりました。もっと高値で売れるわけなどないものを、些細な執着で手元に残さなくて良かったと思います。
世の中に上手い話はないので、「これだけにしかならないの?」というのが丁度よく、「え?そんなにもうかるの?」というのはうまい話の部類で、騙されるのがオチなわけです。
実際に何が得で何が損かなんて、人の目に見える範囲のものは大差ないもんです。

これからもこうやってモノを始末していきます。
いつ死んでもこの世に心を残すような財産は、人と犬以外は要りません。

ああ、思わず昔を思い出しました(笑)
[PR]
by XXhousewife | 2009-09-17 14:48 | 日記・雑記etc.

つぶやき

カテゴリ

小太郎さん
日記・雑記etc.
独り言
風景
嵐・大野智
吉井和哉
読む・見る・聴く
きもの
不妊よもやま
出産準備
携帯から

以前の記事

2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
more...

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧