(写真:夫と小太郎) 書いてる人:ライラ
by XXhousewife
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Thank you!
誕生日になりました。
39歳。サンキューです。
帰宅後、ず~~~~~~~っと2階でパソコンをしていた夫が降りてきて、ハッピーバースデーを歌ってくれました。(そしてすぐ2階へ戻っていきましたが…)
いいですね、39歳。
吉井さんを好きになった時から、39歳は何かがあるんだろうとワクワクしておりました。
…ま、まさか出産するとは思ってませんでしたけどね…。
吉井さんがすごいブレークスルーをしたのが39歳で、人間はいくつになっても変わることが出来るんだなぁ、って。「生まれ変わるぜ!」って歌ってたので。
生まれ変わるってか、別の命そのものを生むことになるとはね…。
いずれにしてもサンキューな年です。
兄が、「お前も39歳で子持ちになるのか」と言いました。
そういえば、一つ年上の兄も、結太郎が生まれた時39歳だったのね。
性格も正反対で、全然似てない兄との唯一の共通点となりました。
大学時代の友人から「フライングだけど」とメールをもらい、生まれてきてくれて、出会えてありがとう、といってもらった。27歳の時に、ふいに一人で映画を見た帰り道、「ああ、私は私に産まれて良かったなぁ。」と思ったことがあって、その時に初めて"親になっていいかも"と思ったことがあります。それまでは"自分が"子どもを産む、という意識の方が強くて、「お母さんになりたい」とか言ってても、「別の人間の親になる」という現実をよく分かっていなかった感じでした。
「人を育てるのか・・・」ということを真剣に考えたときに、簡単に「お母さんになりたい」とか言ってたなぁ、と反省したこともあり、結婚もやめた方がいいかなぁ、と思っていたときです。(その時は旦那とは付き合っておりません)
でも、自分で「産まれてきて良かった」と思えたことは、初めての自信みたいなもので、私みたいなのでもこう思えたんだから、多分私が育てる誰かも、こう思える瞬間はあるんじゃないか、と漠然と確信したのでした。「産まれてきて良かった」と思えた経験は、今までのことを振り返っても一番に思い出すほど私には大事な経験でありました。(それがあって以来、自分で産むことにあまりこだわりがなくなったわけですが…)
そのことを他人に口に出して言ってもらえるとは思ってなかったし、今日あらためて27歳のときのことを思い出して、ありがたいなぁ、とそのフライングメールを噛み締めています。
お腹の中の子も、いつかどこかで「産まれてきて良かったな」と思える瞬間に出会えたらいいな、と思うし、誰かに「生まれてきてくれてありがとう」って言ってもらえたら、最高でしょうね。親としてそのことを知り得る可能性は低いでしょうけども。
もちろん、まず私や夫が言いますけどね。でも、そういうことじゃない部分もあるだろう。
そのためには、まずは無事に誕生させてあげれるよう頑張らないと。
この前の部屋の模様替えのような無謀な真似は二度としないで、後3ヶ月ちょっと…大事に過ごします。
39歳。
感謝の一年にします。
39歳。サンキューです。
帰宅後、ず~~~~~~~っと2階でパソコンをしていた夫が降りてきて、ハッピーバースデーを歌ってくれました。(そしてすぐ2階へ戻っていきましたが…)
いいですね、39歳。
吉井さんを好きになった時から、39歳は何かがあるんだろうとワクワクしておりました。
…ま、まさか出産するとは思ってませんでしたけどね…。
吉井さんがすごいブレークスルーをしたのが39歳で、人間はいくつになっても変わることが出来るんだなぁ、って。「生まれ変わるぜ!」って歌ってたので。
生まれ変わるってか、別の命そのものを生むことになるとはね…。
いずれにしてもサンキューな年です。
兄が、「お前も39歳で子持ちになるのか」と言いました。
そういえば、一つ年上の兄も、結太郎が生まれた時39歳だったのね。
性格も正反対で、全然似てない兄との唯一の共通点となりました。
大学時代の友人から「フライングだけど」とメールをもらい、生まれてきてくれて、出会えてありがとう、といってもらった。27歳の時に、ふいに一人で映画を見た帰り道、「ああ、私は私に産まれて良かったなぁ。」と思ったことがあって、その時に初めて"親になっていいかも"と思ったことがあります。それまでは"自分が"子どもを産む、という意識の方が強くて、「お母さんになりたい」とか言ってても、「別の人間の親になる」という現実をよく分かっていなかった感じでした。
「人を育てるのか・・・」ということを真剣に考えたときに、簡単に「お母さんになりたい」とか言ってたなぁ、と反省したこともあり、結婚もやめた方がいいかなぁ、と思っていたときです。(その時は旦那とは付き合っておりません)
でも、自分で「産まれてきて良かった」と思えたことは、初めての自信みたいなもので、私みたいなのでもこう思えたんだから、多分私が育てる誰かも、こう思える瞬間はあるんじゃないか、と漠然と確信したのでした。「産まれてきて良かった」と思えた経験は、今までのことを振り返っても一番に思い出すほど私には大事な経験でありました。(それがあって以来、自分で産むことにあまりこだわりがなくなったわけですが…)
そのことを他人に口に出して言ってもらえるとは思ってなかったし、今日あらためて27歳のときのことを思い出して、ありがたいなぁ、とそのフライングメールを噛み締めています。
お腹の中の子も、いつかどこかで「産まれてきて良かったな」と思える瞬間に出会えたらいいな、と思うし、誰かに「生まれてきてくれてありがとう」って言ってもらえたら、最高でしょうね。親としてそのことを知り得る可能性は低いでしょうけども。
もちろん、まず私や夫が言いますけどね。でも、そういうことじゃない部分もあるだろう。
そのためには、まずは無事に誕生させてあげれるよう頑張らないと。
この前の部屋の模様替えのような無謀な真似は二度としないで、後3ヶ月ちょっと…大事に過ごします。
39歳。
感謝の一年にします。
by XXhousewife
| 2010-09-15 00:31
| 日記・雑記etc.